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反日勢力のワナにはまつた靖国神社
米国・中国関係の記述を書き換へ
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靖国神社が歴史的愚行を行はうとしてゐる。岡崎某なる媚米売国者らの脅迫に屈して、遊就館のアメリカ関係の記述を書き換へる一方、日中関係の記事も改変すると伝へられてゐる。
新聞報道によると、「ルーズベルトに残された道は資源に乏しい日本を禁輸で追い詰めて開戦を強要することだった。参戦によって米経済は完全に復興した」といふ記述などが削除され、全面的に書き直されるといふ。
それだけではない。中国関連の展示についても、「日露戦争から満州事変」「満州の歴史」「支那事変」などのパネルの記述が書き換へられるといふのだ。
アメリカ関係では、米国に戦争意図があつたとするスチムソン陸軍長官の日記やハルノートなどの記述を展示に加えるといふ。これをもつて靖国側は、日本の立場を主張する基本方針は変はつてゐないと説明しているらしい。
靖国神社の基本方針は変はつてゐません? 莫迦も休み休み言へ。外部勢力の圧力に屈して記述の書き換へをするのを、基本方針の変更といふんだよ。
靖国側や遊就館展示の関係者は「展示の見直しは開館5周年に向けて今年春から予定してゐたもので外部の意思ではない」「親米とか反米とか特定の史観ありきではない」としきりに弁明してゐる。かうした言ひ訳がましい釈明こそが、外部圧力の存在を裏付けてゐる。
一方で、展示監修者(元防衛庁防衛研究所主任研究官)は「誤解を与へる表現があればこれからも修正したい」といふ恐るべきコメントを発してゐる。世界に向けて、遊就館に集中砲火を浴びせて下さいと頼んでゐるやうなものだ。日中歴史共同研究の結果が出たら、それに従つてまた全面的に書き改めるつもりなのか。日中歴史共同研究路線の結果、日本による「侵略の意図」が明白になつたらどうするつもりなのか。
我が国が何度も苦汁をなめた教科書の書き換へ要求事件の靖国版である。靖国展示書き換へ要求事件として、永久に語りつがれることになるだらう。今回の歴史的愚行によつて靖国神社は、反日勢力に永久に付け入らせるスキを与へたといへる。
はつきりしてゐるのは、岡崎某が、安倍氏の次期総理就任が事実上決まつてゐた時点で、安倍次期総理の意向をちらつかせながら、靖国側に書き換へを迫つたといふことだ。
もうひとつはつきりしてゐることは、今回の靖国の愚行が、国内国外の反日勢力を喜ばせるといふことだ。
岡崎某が驕慢な書き換へ要求の太鼓をたたき始めたのも、もとはと言へば中国が米国と日本で展開した遊就館批判に触発された結果なのだ。展示書き換へは、中国がたくらんできた靖国神社骨抜き計画の成果にほかならない。靖国神社の幹部や崇敬者総代会が、靖国神社を貶める干渉をいともやすやすと受け入れ、反日勢力の仕掛けたワナにはまつてゐるといふ自覚さへないらしいのは、救ひやうがない。
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