執筆・編集者、トレーナー日誌














 やっと念願のホームページが完成しました。決して多いページではないはずなのに・・・・着手してから20日間前後、長かった。なにもページ作成やコンテンツ作成に時間がかかったわけではありません。基本的なレイアウト・構造は8/5には完成していましたので。手間取ったのは・・・文章。

 文章・言葉って難しいですね。「自分の中にある感覚的なものを人に伝えるために文章にする。」特にこの作業に手間取りました。

 書いては直し、読み直しては構成を変え、構成を変えると意味が伝わらなくなったりして・・・また直す。そんな感じで延々と繰り返していたら、いつまでたってもホームページを公開できないので諦めました。まあ、なるべく画像だけ見てもらっても理解していただけるようには工夫しました。それでも「解りにくかった」という皆さんメールで質問してください。それで少しずつでもモディファイして、なるべく解りやすいように直したいと思います。

                             ※※※

 「ウェイトトレーニングはどうしても、筋力・体力的要素ばかり目がいってしまう。」 既存の本やHPなどでも、バイオメカニクス・キネシオロジー・機能解剖学・運動学 (マイネル) などをバックボーンとした「ウェイトトレーニングのフォーム技術論」みたいなものは皆無に等しかった。でも実はそこのところが一番大事で、でもあまり提供されていない情報なのです。今回、この企画「ベンチプレス講座」をやろうと思ったきっかけは、そこのところにあります。

 私はごく最近まで、ベンチプレス・トレーニングの不調に悩まされていました。今まで10回らくらく挙上出来ていたものが、7回の挙上しか出来なくなっていた。原因を追求していったところ、動作軌道の微妙な狂いであることを発見しました。ほんの0.5センチ単位の微妙な狂いです。それで、その微妙な狂いを修正したところ、すぐに「10回挙上」という元のパフォーマンスを回復することが出来ました。

 これほど、パフォーマンスを左右するファクターにも関わらず、まだまだウェイトトレーニング界では「トレーニングフォームに関する技術論」という分野にそれほど目を向けていません。

 私は今まで取り上げてこなかった観点から、ウェイトトレーニングを斬っていきウェイトトレーニングの新しい可能性を見つけられれば・・・と考えております。また他の運動指導から比べると(水泳・テニス・エアロビなど)、指導の価値が低く見られがちな、「ウェイトトレーニング指導」の地位を少しでも上げるにはどのようにしたらいいのか・・・・ このHPを使って、それをやっていきたいと考える今日この頃です。

三田村修志 2000/8/17 serial no.1


 高校野球も宴もたけなわですね。私はTVを見るのが楽しみです。  

 さてスポーツを心地よく楽しむのに、私はちょっと引い た目、人とは違う角度で見たりしています。運動指導者 ・トレーナーとしての目で見てしまうと、なんか楽しめないのですね。で、この間のPL学園VS智弁和歌山の試合をボーっと 見ていました。私は桑田・清原時代影響からかPLの試合はよく見るようになっています。KK時代から十数年たった現在でも、伝統の相変わらずのユニホームとあの独特のオーラをかもし出していました。

 その日の試合は初回から智弁の打線がPLの投手を捕らえて、「これはワンサイド・ゲームかな・・・」と思わせる展開でした。しかし中盤から後半にかけてPLがジリッ・ジッリと追い上げていきました。"伝統"、逆転のPLって感じで・・・  

 終盤に2〜3点差まで追いついたとき、私はTVからでも、明らかに球場全体が独特の雰囲気に包まれていることを感じました。そして思いました「これが"PLブランド" で、PLが勝てる理由なんだ」と。"PL"のユニホーム・選手がユニホームの"胸の部分" をつかむしぐさ・監督の選択する戦術に始まり、スタンドの人文字、応援で使用する曲の選択、ブラスバンドの音色の具合・・・・  すべてが「PL印」で球場全体をPLのペースに巻き込 み、相手に見えないプレッシャーを与え、自分達には有利なアドバンテージを作っている。  

 チームの高いレベルに加えて、伝統校のかもし出す 「ブランド」のオーラが、最後に競り勝つ「勝てる」理由なのか・・・PLが甲子園で90勝も出来た理由はこの辺なのか・・・  PLの応援、特にブランバンドの選曲と音色の具合でそんなことを感じてしまいました。応援も大事だな・・・・(ちなみに惜しくもPLは負けました)  

 私は運動指導者・トレーナーとして、運動・身体機能・競技力を科学的に分析し、論理的に指導・ケアしています。 しかし経験・データ上、いくら「勝てる」材料が揃っていて も、最後の勝機はもっと有機的・複合的な要因で左右されてしまう・・・「勝負は下駄を履くまで分からない」といわれ る所以でしょう。  だからこそ「勝負」は人間の基本的欲求であり、「勝負す る」ということはとても人間的であると思います。

 そしてスポーツそのものが興奮するものではなく、スポーツを媒体とし て人間が「勝負」しているから興奮し、感動する。そんな「勝負」を左右する、1つの要因である「運動指導 者・トレーナー」という仕事はとても面白いし、エキサイティ ングで「少しでも携われることは誇りである」と思う今日 この頃です。
三田村修志 2000/8/21 serial no.2








執筆者プロフィール トップページへ なんでも掲示板
  
 ホームページ作成に関する、リクエスト・ご意見・お問い合わせ等はお気軽に KGD05167@nifty.com までどうぞ!!

Copyright Physical education planning All rights reserved.
許可なく転載を禁じます