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文明との関り
皆さんは文明についてどうお考えでしょうか。
20世紀初頭ワットの蒸気機関の発明による産業革命から始り、
この僅か百年の間にオートメーション化が進んできました。
人間が寝ている間にも機械は動き続け、エネルギーとなる電力や水、
食べ物・飲物等々あらゆるものの製造が可能な現代です。
まさに“省力化”が人間の手を省き、いずれは無人化もしくは
それに近い形になるでしょう。
私達が普段なにげなく使っている全ての機械・設備が、
全て文明の利器なのです。
ではこの便利になった文明は、これからどうなっていくのでしょうか?
未来永劫このまま進んでいくとは考えられません。
何故なら私達はこの地球環境を僅か百年の間に、激変させてしまったからです。
山や森林を切り崩し、海を汚染し大気を汚し、
地球の自然を随分と破壊してしまったからです。
地球の温暖化は海流に大きく影響し、大気の流れを変え、雨や雪、
干ばつと言った現象を引き起こしています。
オゾンホールは、人体へ有害な紫外線等を招き入れています。
映画・猿の惑星のように核兵器が人類滅亡を招くかもしれません。
スリーマイル島の原発事故による多大な被害は、まだ私達の記憶にしっかりと残っています。
原子力発電所の事故は設備が老朽化してくるこの先10年〜20年に、
必ず発生してしまうでしょう。
日本がそれに対応できても他の国々が、それらに充分対応出来るとは限りません。
そしていつか人類は自ら壊れていくのです。
私はこの地球上の全ての文明は、常に“ネクスト”を目指す為にあると考えています。
人類はより効率良く多くの収穫を得られる様、私達の手となる機械を造りました。
疲れる事もなくより早く遠くへ行ける、私達の脚となる乗り物を生み出しました。
僅かな音や光でも感知できる、私達の耳や眼となるソナーやレーダーを創りました。
声の届かない場所に自分の心を伝える為に、通信・映像システムを造り上げました。
現在の地球文明は“第4文明”とも“第5文明”とも言われています。
地球の多くの遺跡・エジプトやモヘンジョダロにかつて栄えた文明が滅んだ記録が、
数多く残っています。
人類の文明が何度も滅び何度も氷河期が来て、何度も地球は再生されたのです。
現在の文明にとっても、いずれ訪れる壊滅的な地球環境の変化から、
ふたつの選択肢が残るのみでしょう。
そのまま人類が滅亡するか、第二の地球を求めて移住するかと言うことです。
長い長い恒星間の旅には、完全な自動化が不可欠です。
今私達が作り上げてきた手や脚や耳や眼が、人類が何世代か後に新しい地球に
たどり着くまで役に立ってくれるのです。
そしていつの日か地球に戻ってくるかも知れません。
もしかしたらそうした先人類からのアプローチが、現在の我々にもあるのかもしれません。
それを人は“神”と呼ぶのではないでしょうか?
私達の未来の為に、三正精機株式会社も微力ながら確実に貢献している事を信じて
新たなる装置の開発・製作に励んでまいります。
三 正 精 機 株 式 会 社
代表取締役 磯村 秀機