
ギリシャB〜エーゲ海クルーズ
ヤーサス!ある20世紀の6月15日。ここからは自由にスケジュールを組んで行動していきます。まずはエーゲ海を感じたいということで、タクシーで港に行って大型船のエーゲ海クルーズに混ざりました。世界中の人で船はいっぱいです。それぞれの国からツアーで乗り込んでた人が大半のようで、フリーで乗り込んだ私達の座る席はなかった状況でした。なので甲板で外を見たり、いろんな部屋をのぞいたり、ギリシャの民族ダンスのショーを眺めたりしていました。
そうこうしているうちにエギナ島に到着です。停船は1時間。島の上の方にアフェア神殿があるというので行ってみることにしました。何しろ1時間しかないのでレンタルバイクを3000ドラクマ(約1400円)で借りようと思います。隣のお土産やさんで男性もののウエストゴム&ヒモの短パンを買って無理矢理スカートの上に履いてヒモで絞ってと!さあ準備は完了です。おそばやさんみたいなバイクだけどまぁいっか〜。だけど他にレンタルバイクを借りている人はいません。船から降りた人はお土産見たり、海を眺めたりしている様子。
それではレッツゴゥ!あれ?走り出したのはいいけれど、どこに向かえばいいのかさっぱりわからないことが判明です。そこへ人も車もいない道をタクシーが通り過ぎます。「追いかけろ〜。きっとアフェア神殿に向かっているに違いない♪」でこぼこ砂利道を登りに登って追いかける追いかける。何しろおそばやさんみたいなトットットットットって走るバイクです。登り坂の連続によりあえなくタクシーを見失ってしまいました・・。
景色はだんだんのどかになっていきます。細い砂利道の脇に点々と民家があって、たまに小学生くらいの子供達が遊んでいる様子が伺えます。そしてその間お店をみかけたのはただ1つだけ。小さい小さいお店。日本でいったら古いボンカレーの看板が掛かってあるような、おばあさんがひとりで店番しているようなよろず屋さん。それでもそれでも1本道をひたすら走りました。
エギナ島は白に肌色の屋根 |
辿り着いた原っぱ |
ポロス島は白に水色の島 |
すると急に視界が開けて一面の原っぱを発見しました。バイクを止めて奥をみると後ろには見事な蒼い海が広がっています。「うわぁ〜きれい!」この原っぱは360℃クリアに視界が見渡せます。トップオブヒル!あっちをみたりこっちをみたりして、ぐるんぐるんアフェア神殿を探したのですが結局どこにも見当たりません。「まぁ、海が一望できるからここでいいかぁ〜」
するとどこかで畑仕事をしていたらしいおじいさんがやってきて「○×△??△ZZZYYY」と心配そうな顔で声を掛けてきました。ギリシャ語だから何が何だかさっぱりわかりません・・。でもあの様子だと道に迷ったの?っていいにきてくれた気がします。一応この景色で納得した私は「サンキュー大丈夫です。オッケーオッケー問題ないです。ありがとうビューティフルシー」と自分なりに答えて、お互いとも??のままニッコリとおじいさんと別れました。こんな時もある・・。こういう時ギリシャ語を習いたいと真剣に思う、そりゃあ思います。
さあ残り30分、今来た道を戻ります。急がなくちゃ。あとで地図をみたらスタートの1メートルから思いっきり反対方向に進んでいたらしい・・・。
次はポロス島に到着です。白い階段が道となっている島。そして白い壁に水色の柱が美しい家並みです。統一感があってとってもキレイ。ここではひたすら階段状の島を散歩することにしました。どこも真っ白、そして水色。白、水色、シロ、ミズイロ。ここでは役場で家を塗るための白いペンキは無料でくれるらしいです。それによって島の美観も統一できていつでも美しい家並みが広がっているというわけなんですね。これなかなか良いアイデアです。
最後はイドラ島に着きました。1時間しかないけれどここでは泳ぐことにします。岩場の海は少し湾になっていてプールのように泳ぎやすい様子です。みんな楽しそう♪私もみんなと同じようにポチャ〜ンと水に飛び込みました。そうしたらそうしたらと〜んでもなく深かった!ビックリしておぼれているとも泳いでいるともつかない立ち泳ぎで、慌てて岩べりまでいってしがみつきました。おぉ〜何が起こったんだろう??今自分に。![]()
でもでも子供が楽しそうに泳いでいるんです。それをみておもいっきり油断してしまいました〜。25メートルが限界の腕前では簡単な場所ではなかったみたい。そういえば岩場だものね、考えたら。数十メートル先の港から停船してここに来たことをすっかり忘れてました〜。ダイビングもそうだけど、海が蒼いと空が蒼いと怖さを忘れちゃうときがあるんですよね。イケナイイケナイ。