
ギリシャC〜街歩き!歩け歩け
「深夜特急」からはじまった歩く旅。深夜特急といえば当然貧乏旅行です。そうはいっても私の場合無茶はしません。ホテルも旅行会社のグレードの1番下のクラスをチョイスするくらいで。1泊5〜6千円のもの。こういう場合、ホテル自体がボロボロっていうわけじゃあないのです。中心地からバスで30分〜40分かかるとか、交通の便が悪くて何にもない場所であるとか、日本語が全く通じないとか、ホテルにプールがなくてビジネスホテルっぽいとか・・・そんな程度のことなんですよ♪(充分イヤ?)
私は何しろ街歩き自体がスキなので、住宅街のアパートの隣にあるホテルだろうが、中心地からバスを乗り継いで行かなければイケナイところだろうがそれなりに楽しんでいます。ホテルのまわりを歩くとごく普通の生活やお店があるわけだからかえって面白い。こんな性格だから1つの場所に出来るだけ長くいたいのです。
「普通ギリシャに8日もいたらいろんなところを周遊するのに、アテネのホテルにずっと停泊しているなんてめずらしい」って現地の日本人ガイドさんにいわれました。「アテネでそんなにみるところないよ」って。いいのいいの、のんびり歩くことに価値があるのです。深呼吸をして空気をめいっぱい感じられなければ、バスに乗っていろいろ歩き回れなければ、景色を眺めながらホケッと30分でも60分でもお茶できなければ、私にとって旅はイミのないものになりかねないのです。1日に1つずつみればイイ。そこまでの課程も楽しいから。特別に観光地をみたい訳じゃない、観光地にいってもそこの空気を味わいたい。
そこまで言いきったら、さぞ個性的な旅をしているだろうと思われがちですがとんでもないとんでもない。買い物なんて邪道でしょう?ところがところが大好き♪本来のミーハー的血が踊ってしまいます。ブランド物じゃなくてその土地のお店に入るのがまた楽しいんです。安くて良い店を見つけたときの充実感といったらプールの後の爽快感に近い!?日本でいうところのユニクロとか食べ物だったらバーミヤンとか、地元の人がガンガンいくようなところを見つけるとなんだかうれしい。
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エルム通りの大道芸?オルゴールをまわします |
シンタグマ広場で休憩 |
ヤーサス!ある20世紀の6月16日は朝からアテネの街を歩き回りました。地元のお店でお買い物です。アテネの中心地シンタグマ広場からオモニア広場の範囲のとおりにはエルム通りなどお店が沢山並んでいます。ガラス張りのシックな商店街。人がわんさか歩いているわけじゃない。日本でいったら青山みたいな感じでしょうか。そうはいってもそのあたりは地元の気さくなお店が数多く並んでいたようです。
エルム通りではシンプルでモノトーン&ストレッチ素材!旅行には最適な洋服を数多く見つけて夢中になってしまいました。そんなお店の1つの店員さんはとっても可愛らしい人たちでした。
最初ちょっと離れたところからなんとなく気にしているんです。そのうちひとりが近寄ってきて、そばにあったギリシャヨットメーカー(?)スポーツ店の袋を持っている私をみて、簡単な英語とシャイな笑顔で「あの・・これみせてもらってもいい?」と聞いてきます。「いいよ」と答えて袋の中のグリーンとイエローのスポーツバックを取り出すと「きゃ〜可愛い〜」気がつくと店員さんは3,4人になっていてみんなでぴょんぴょん飛び跳ねんばかり。「ナイスバック!ソーキュート」。ひと通り喜んだ後「ありがとう」と言って散っていきました。洋服を売る気はなかったのね♪
私も可愛くて思わず買ったバックだっただけに一緒になって喜んでいたんですが、ギリシャの人気店だったとわかってちょっとうれしかったです。ちなみにそのスポーツバックは4000円位のものでした。
オモニア広場のそばではマリークワントっぽい雰囲気のシンプルで可愛らしいお店がセールをしていました。このお店だけ地元の女性であふれかえっています。それを横目で見つつ通り過ぎました。もとい、ホントは混み混みの店内に吸い込まれていきました!通り過ぎるなんてとてもできないでしょう、やっぱり。地元の人に交じって沢山洋服を掴んで鏡の前で合わせたりしながら、結局3,4枚買っちゃいました。フゥ〜。夏用のストレッチワンピースでも4,000ドラクマ(約1900円)ストレッチ好きにはたまりません。ストレッチ素材はスーツケースにくるくるっと入っちゃうし、しわにならないし。流行だったのかな?常に多いのかな?その時は日本ではそれ程みなかったのでかなりうれしかったです。
買い物って楽しいなぁ。日本では3枚欲しかったら悩みに悩んで1枚に絞るのに、外国では自分にお土産!悩んだら買おう!っていうスローガンのもと買うことにしています。(開き直り?)それでも地元ブランド専門だから沢山買っても1万円程度だったりするんですよ。
それにしても、1日10時間歩きっぱなしでも全然平気なんだから不思議です。買い物パワー!しかししかし、この日ホテルに戻ってシャワーを浴びて19:00。夕食も食べずにベットに転がってそのまま眠ってしまいました。目が覚めたら翌朝!こんなノーテンキなスケジュールも旅の醍醐味の1つです。