
ギリシャF〜アテネゲートホテル
ヤーサス!今日も引き続き6月18日。早朝から街を歩き回っているから1日が長いのです。この土地では私は一体いくつにみられているんだろう?と言う扱いを何度か受けてしまったのですが、究極はミコノス島での出来事・・・。これは翌日の話なのでここでは割愛ですが。お土産屋が立ち並ぶプラカ地区のバック屋さんでは、その店のブルースウィルス似(注:髪型♪)の主人にからかわれてしまいました。
何しろ革製品が丈夫で安いギリシャです。2000円しない金額で可愛いショルダーバックがわんさか店内に飾られています。小さな店の入口左の壁一面にです。ちょっと顔がほころんでしまいます。陽気なブルースに片っ端からみせてもらうことにしました。「あれっ、あの右の上の方の見せてください!」ガッチリ出来ているのをチェックして肩に掛けたりします。「いくら?」「1500円」「今度はコレを見せてください。」「いくら?」「1800円」「じゃあこっちは?」「いくら?」「1600円」どっちが可愛いかなぁ〜っていう具合です。
そのうちどれも可愛くて2つ3つ抱えたまま離したくなくなってきます。肩に掛けたり眺めたりしながら悩みはじめてしまいました。ニコニコしながらバックを取ってくれていたブルースが、1つのバックを手に持ってきて「これみてごらん」といいました。説明では「良質の皮で出来ていて作りも丁寧で裏地も凝っていてスバラシイバックなんだ。でも・・・高いんだよ!」ん?口をとがらせつつ「私は高いのはムリ」っていうとガハハハハと大笑いして「OK、OKあなたには高すぎます♪あなたが買わないのは見てわかります。ガハハハハ」
失礼な。
そしてまたまた他のバックをニヤニヤしながら持ってきて「コレは良質でブランドものなんだけど残念!・・エクスペンシブ〜」く・く・くやしー!挑戦的な目つきで「いくら?」ブルースが値段を言いかけたところで、ブルースと私同時に「エクスペンシブー!」おのれ売る気はないな!からかっているな!私の反撃がはじまるとすかさず「OK、OK。イッツジョーキング!イッツジョーキング!ガハハハハ」
そんなこんなを30分くらい繰り返しながらも、くやしいけれど結局安いバックをチョイスして購入しました。するとブルースは、愛情いっぱいのプレゼントといって、私の手首に黒い皮のGREECEと刻印されてあるブレスレットをつけてくれました。なかなか可愛い♪きっと手作りのブレスレットだと思います。完全に遊ばれちゃったけど、このブレスレットは私の宝物となりました。
夜8時半頃の夕暮れ時 |
日が落ちてライトアップされたパルテノン神殿 |
夜になって、この旅後半にして初めて高級レストランでディナーを取りました。ゼウス神殿の目の前にあるアテネゲートホテルの屋上レストランです。初日にビックママガイドさんに教えてもらった穴場的オープンレストラン。片側からはパルテノン神殿、もう一方はゼウス神殿が美しく眺められるという最高のロケーションです。
日の入りが9時頃なので8時頃に到着です。手でギコギコあける鉄格子の扉にガクガクいうエレベーターを降りて、一歩はいるとハンサムなマネージャーが迎えてくれます。「ゼウス神殿とパルテノン神殿どちらがお好み?」パルテノン神殿を希望して正面にそびえるスバラシイ席に案内してもらいました。
ディナーはメインと副菜を2種類チョイスして、あとはサラダなどをバイキング形式で自由に取ってくるものがおすすめでした。4000円くらいかな?メインも副菜も5種類ずつくらいあって選ぶの大変。読めないから説明してもらったんだけれど、まず肉か魚それをボイル?フライ?バーベキュー?それだけを確認して決めました。白ワインを頼んでもひとり5000円くらいだったのでここはオススメです。
夕焼けにそびえるパルテノン神殿を眺めつつワインで乾杯。そのうち空が暗くなりパルテノン神殿がライトアップされました。昼間ギラギラの太陽に照らされた迫力の神殿がなんとも幻想的な夜景となって現れてきました。ちょっと言葉がありません・・・。こんなに素晴らしい想いをしてしまっていいんだろうかとしばし感動でカラダの力が抜けてしまいます。いつかまた必ずここに戻ってきたい、両親にもこの景色を見せてあげたい。車1台買うよりも、この景色と私の味わったこの気持ちを共有することのほうに価値を見いだしたい!と強く感じた夜でした。いつかきっと・・・。